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感染症情報
新型インフルエンザに感染してしまったら

 ■ 一番気をつけなければいけないことは
 ■ 周囲に感染させないために
 ■ 患者家族や周囲が気をつけること
 ■ 熱が下がっても安心しないで
 ■ 抗ウイルス薬は新型インフルエンザに有効なの?
 ■ 重症化しやすい方は要注意が必要



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 一番気をつけなければいけないことは


新型インフルエンザに感染した人の多くは比較的軽症で、もともと健康な方であれば大多数は1週間程度で回復します。入院を必要とする患者はごく少数で、重症化しやすい方(乳幼児、妊婦、高齢者、基礎疾患がある方)はとくに注意が必要になります。
新型インフルエンザと診断されたからといってパニックにならず、落ち着いてしっかりと療養しましょう。


新型インフルエンザに感染して、まず一番気をつけなければいけないことは、
家族や周囲の人々に感染を広げないように注意することです。そのためには、患者のみならず、家族など濃厚接触者の十分な予防策が重要です。




                               



 周囲に感染させないために


新型インフルエンザに感染してしまった人は、周囲に感染を拡大させないために以下のようなことに注意してください。


・ マスクを着用(家の中でも)して周囲にウイルスを拡散させない
・ 手をこまめに洗う
・ 水分補給と十分な睡眠をとり静養する




                               



 患者家族や周囲が気をつけること


新型インフルエンザ患者の家族や周囲の人は、ウイルスをもらわないように十分に予防する必要があります。


・ マスクを着用してウイルスをもらわないようにする
・ 患者の看護をした後は、よく手を洗う
・ なるべく患者には近づかない(できれば別の部屋で過ごす)


患者が使用した食器や洗濯物は、他の家族のものと一緒に洗って問題ありません。しかし、患者の嘔吐物がついた衣類や寝具などは漂白剤などで殺菌してください。







 熱が下がっても安心しないで


熱が下がったからといって、すぐに学校や職場に行ってはいけません。現在流行している新型インフルエンザ(H1N1)は、発熱などの症状がおさまってからも、しばらく感染力が続くと言われています。また、完全に感染力が無くなる時期については、はっきりと判らず、個人差も大きいと言われています。


よって、少なくとも「
熱が下がってから2日間」または「発熱、せき、のどの痛みなど症状が始まった日の翌日から7日間」は外出を控えるようにしましょう。




                               




 抗ウイルス薬は新型インフルエンザに有効なの?


新型インフルエンザウイルス(H1N1)に対しては、抗インフルエンザウイルス薬である「タミフル」や「リレンザ」が治療に効果を発揮することがわかっています。





                               



 重症化しやすい方は要注意が必要


ハイリスク群と呼ばれている乳幼児、妊婦、高齢者、基礎疾患がある方は重症化のリスクが高いと言われていますので、より確実な感染予防を心がける必要があります。もしこれらの重症化しやすい方が新型インフルエンザに感染してしまった場合、早期から治療薬を使用したり、重症化を防ぐために入院して治療することもあります。症状があれば、すぐに医師に相談しましょう。


妊婦の場合
インフルエンザ症状が出ても、かかりつけの産婦人科へは行かず、かかりつけの内科にかかりましょう。かかりつけの産婦人科で感染を拡大させては大変です。また、受診の際はもちろんマスクを着用してください。


−乳幼児、小児の場合
次のような症状を認めるときは、すぐに医療機関を受診してください


・ 呼吸が速く、息苦しそう
・ 顔色が悪い(土気色、青白いなど)
・ 嘔吐や下痢が続いている
・ 症状が長引き、悪化してきた



    都道府県別新型インフルエンザ相談窓口一覧はこちら





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