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みなさんの中には「検査は医者にまかせておけば大丈夫」と思っている人も多いでしょう。
しかし、「自分の身は自分で守る」時代です。
これから行われる検査が「どのような検査」で「どんな目的」で検査するのか知っているだけで、無用な心配は無くなり、いっそう自分の健康管理の向上につながると思います。

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   視力検査    



   

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眼球の構造はよくカメラと比較されます。眼球はカメラの暗箱、水晶体がレンズ、虹彩がしぼり、まぶたがシャッター、網膜がフィルムに相当します。水晶体から入った物体像が、網膜にうまく像を結ぶかどうかを調べる検査です。


この視力検査では、近視や乱視、遠視などの屈折調節の異常のみを調べることができますが、その他のさまざまな眼の病気を診断することはできません。
眼に異常があった場合、まずは視力検査でスクリーニング(ふるい分け)して、その後、必要な別の検査を行って診断します。




                                        
                               



5m離れたところから、視力検査表を見て、ランドルト環という輪の切れ目が見えるかどうかを調べます。肉眼で見たときの裸眼視力と、眼鏡(メガネ)やコンタクトを装着したときの矯正視力を測定します。




                                        
                               



5〜10分程度。




   
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検査のとき眼を細めないでください。実際より視力がよくなってしまいます。




                                        
                               



視力は裸眼で0.8〜1.2なら矯正の必要がない正常値です。運転免許証の取得には矯正視力0.7異常が必要です。




                                        
                               



近視、乱視、遠視、網膜剥離、眼底出血、脳腫瘍など




                                        
                             



裸眼視力で0.5以下の場合、近視や乱視の疑いがあります。また1.2以上で近くが見えにくい場合、遠視の疑いがあります。これらの場合、眼鏡(メガネ)やコンタクトレンズによる矯正が必要になってきます。








基準値は検査方法や測定方法、測定機器、用いる試薬、単位などにより値が異なります。
単に数字を見るだけではなく、測定方法や単位なども注意深く確認してください。
また、個人個人の生理的変動によってかなり左右される項目もありますので、少し値が基準値から外れていたからといって神経質にならないでください。あくまで健康の目安として考えるとよいでしょう。





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