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ホーム>もっと検査を知ろう>血液一般検査>血小板数
みなさんの中には「検査は医者にまかせておけば大丈夫」と思っている人も多いでしょう。
しかし、「自分の身は自分で守る」時代です。
これから行われる検査が「どのような検査」で「どんな目的」で検査するのか知っているだけで、無用な心配は無くなり、いっそう自分の健康管理の向上につながると思います。
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・D-Bil
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・X線CT検査
・MRI検査
・マンモグラフィー検査
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別名:PL(plateletの略)、プレート
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出血傾向の原因が量的なものか、質的なものなのかが推測できる。
血小板の中心的役割は止血です。
血管が損傷する(破れる)と血管壁にくっつき(粘着)、活性化することでお互いがくっつき(凝集)、大きな塊を作って出血を止めます。
よって血小板数が減少すると、出血しやすくなったり、血が止まりにくくなります。
血小板の異常が量的なのか、質的なのかを知ることにより病気の診断や治療方針の決定に役立ちます。
・出血傾向が疑われるとき
高値
腫瘍性:本態性血小板血症、慢性骨髄性白血病など
反応性:鉄欠乏性貧血、出血、摘脾、感染症、悪性腫瘍など
低値
産生の低下:再生不良性貧血、急性白血病、巨赤芽球性貧血、薬剤や放射線
による骨髄抑制など
破壊の亢進:特発性血小板減少性紫斑病(ITP)、播種性血管内凝固症候群
(DIC)、血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)など
基準値は検査方法や測定方法、測定機器、用いる試薬、単位などにより値が異なります。
単に数字を見るだけではなく、測定方法や単位なども注意深く確認してください。
また、個人個人の生理的変動によってかなり左右される項目もありますので、少し値が基準値から外れていたからといって神経質にならないでください。あくまで健康の目安として考えるとよいでしょう。 |
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