CA19-9の基準値(正常値)、疑われる病気 -腫瘍(がん)マーカー- 健康・医療の総合情報サイト
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みなさんの中には「検査は医者にまかせておけば大丈夫」と思っている人も多いでしょう。
しかし、「自分の身は自分で守る」時代です。
これから行われる検査が「どのような検査」で「どんな目的」で検査するのか知っているだけで、無用な心配は無くなり、いっそう自分の健康管理の向上につながると思います。

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CLIA法 : 37.0 U/ml以下




                                        
                               



消化器系(特に膵臓)癌の存在を推測できる。。




                                        
                               



消化器系癌の腫瘍マーカーとして用いられますが、その中でも特に膵臓癌に特異性が高い腫瘍マーカーです。また、胆道系の癌でも高率で陽性となります。早期発見は難しいですが、治療の経過観察などには役立っています。


その他、肝硬変、肝炎、胆石症などの良性疾患でも陽性を示すことがありますが、それらの疾患の場合、37〜100U/mlとほとんどが比較的低い上昇を示します。




   
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・消化器系癌のスクリーニングとして
・膵癌の治療効果の判定




                                        
                               



陽性


  膵癌(陽性率80%前後)、胆道癌(陽性率70%前後)、大腸癌(陽性率40%
  前後)、その他の癌(胃癌、肝癌)など


偽陽性


  良性疾患(膵炎、胆道結石、肝炎など)








基準値は検査方法や測定方法、測定機器、用いる試薬、単位などにより値が異なります。
単に数字を見るだけではなく、測定方法や単位なども注意深く確認してください。
また、個人個人の生理的変動によってかなり左右される項目もありますので、少し値が基準値から外れていたからといって神経質にならないでください。あくまで健康の目安として考えるとよいでしょう。





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