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みなさんの中には「検査は医者にまかせておけば大丈夫」と思っている人も多いでしょう。
しかし、「自分の身は自分で守る」時代です。
これから行われる検査が「どのような検査」で「どんな目的」で検査するのか知っているだけで、無用な心配は無くなり、いっそう自分の健康管理の向上につながると思います。

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   妊娠反応検査     別名HCG検査



   

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FEIA法 : 陰性




                                        
                               



・尿中に排泄されたhCG量を知ることにより妊娠を早期に知ることができる。




                                        
                               



この検査は尿中に排泄されるヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)といういわゆる妊娠ホルモンを測定する検査です。


hCGは着床してから作られ始め、妊娠初期(妊娠4週目頃)から尿中に分泌されはじめ、妊娠2ヶ月頃から大量に分泌し、出産するまで作られ続けます。よってこのhCG量を調べることにより妊娠をしているか否かを知ることができます。通常、妊娠していなければhCGは尿中には出てきません。


最近では、薬局で妊娠検査薬が簡単に手に入りますので、妊娠初期の検査であれば病院で検査するというよりも自分で検査する人が多くなっています。測定方法も非常に簡単ですし。
ただし、妊娠以外でも陽性反応が出ることがありますので注意してください。




   

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・妊娠が疑われるとき




                                        
                               



陽性


  妊娠、切迫流産、子宮外妊娠、絨毛上皮腫、hCG産生腫瘍など






偽陰性


  流産、子宮外妊娠あるいは月経不順者で陰性を示すことがある




                                        




妊娠初期では、人によっては尿中のhCGがごく少ないこともあり、偽陰性を示すことがあります。よって陰性でも生理がしばらく始まらない場合などのときには再検査を受けてみるとよいでしょう。





基準値は検査方法や測定方法、測定機器、用いる試薬、単位などにより値が異なります。
単に数字を見るだけではなく、測定方法や単位なども注意深く確認してください。
また、個人個人の生理的変動によってかなり左右される項目もありますので、少し値が基準値から外れていたからといって神経質にならないでください。あくまで健康の目安として考えるとよいでしょう。





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