|
|
|
ホーム>病気一覧>ス行>髄膜炎
|
|
|
|
|
|
|
脳と脊髄を覆う髄膜に様々な原因で炎症がおこり、発熱や頭痛などをおこします。
原因によって異なりますが、主に発熱、悪寒、頭痛、嘔吐で始まり、徐々に首のうしろが張って痛みます。意識障害やけいれんなどをおこす場合もあります。
細菌やウイルス、真菌の感染が大部分です。そのほかには、がんや悪性リンパ腫の転移、梅毒、ベーチェット病、膠原病などの病気や薬剤でおこることもあります。
腰椎穿刺による髄液検査を行いますが、詳しい脳の状態を確認するために、脳のCTやMRI,脳波を調べる事もあります。
細菌感染であれば抗生物質、真菌であれば抗真菌薬など、それぞれ原因となっているものに対して治療が行われます。元となる疾患がある場合は、その治療も合わせて行います。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) これであなたも医の達人 All Rights Reserved. |
|