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病名 |
真菌性髄膜炎 |
よみがな |
しんきんせいずいまくえん |
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脳と脊髄を包んでいる髄膜に、真菌が感染して炎症をおこしてしまいます。
発熱や寒気、頭痛、吐き気や嘔吐がおこります。けいれんや腹痛、下痢をおこすこともあります。
がん、白血病、エイズ、悪性リンパ腫、重症糖尿病、膠原病、臓器移植後など免疫機能が低下している人に、クリプトコッカス、カンジタ、ムコール、アスペルギルスなどの真菌が感染して発症します。多くの場合、肺に初期感染し、それが血流によって髄膜に運ばれます。
血液検査、頭部CTやMRIが行われますが、髄液の検査で菌を確定することが大切です。
それぞれの菌に対応する抗菌薬が使用されますが、元となっている病気の治療が大切です。
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