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ホーム>病気一覧>シ行>臭汗症
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汗をかくと、いやな臭いがします。
脇の下、へその周囲、外陰部、乳輪などにはアポクリン汗腺がたくさんあり、汗をかいてそのままにすると、皮膚表面の細菌が汗を分解して独特の臭気を発します。脇の下が臭気を発する場合、わきがと呼びます。
汗をかいて、そのままにすることでおこります。にんにくや臭いの強い香辛料を摂取したときにおこることもあります。
問診や視診などで診断できます。
汗がたまりやすい箇所を常に清潔にすることで改善しますが、それでも効果が見られない場合は、腋毛の部分を汗腺ごと切除する手術が行われる場合もあります。
通気性のある洋服を選び、入浴時は石鹸でよく洗うなど、汗がたまりやすいところを清潔に保つように気を付けましょう。
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