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薬剤などで中枢神経に障害がおこり、自分の意思とは関係なく体の様々な場所が動いてしまいます(不随意運動)。
意思に反して、踊っているような不規則な動きや、飛び上がるように手足をバタバタ動かしたりします。筋肉が収縮して、ひきつるような動きや口をもぐもぐするなど様々です。
抗精神病薬、抗パーキンソン薬、抗てんかん薬などが原因で誘発されます。中枢神経の病気でおこることもあり、高齢者では、薬剤などと関係なく現れることがあります。
薬剤が原因の場合、その薬の服用を減量・中止しますが、本来の病気が悪化しないような注意が必要です。原因となる薬剤がない時は、塩酸チアプリドが処方される場合もあります。
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