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病名 |
新生児結膜炎 |
よみがな |
しんせいじけつまくえん |
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新生児が生まれる際に、母親の膣や外陰部の細菌やウイルスに感染して結膜に炎症をおこします。
まぶたの腫れや結膜の充血、多量の目やになどがおこります。角膜に潰瘍ができて、視力障害をおこしてしまうこともあります。
クラミジアに感染した場合は、偽膜をつくる結膜炎がおこり、上咽頭感染や肺炎を併発する事もあるので、全身症状にも気をつける必要があります。
母親が保有している淋菌、クラミジア、一般細菌に、新生児が出生の際に感染して発症します。
視診で判断ができますが、感染源を確定するために、目やになどをとって検査を行う場合もあります。
抗生物質の点眼薬や軟膏を使用します。クラミジアが感染源の場合、抗生物質の効果が少ないので、テトラサイクリン系やフルオロキノロン系の抗菌薬を用います。
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