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病名 |
色素失調症 |
よみがな |
しきそしっちょうしょう |
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新生児の時に、からだに線状や渦巻き状に水ぶくれが並んでできてしまいます。
成長とともに、4期に分かれます。生後2週間以内にからだに線状や渦巻き状の水泡が並び、数ヶ月続きます(第一期)。その後その部分がかさぶたや丘疹になります(第二期)。そして色素沈着を示すようになり(第三期)、4〜5歳のころには消えていきます(第四期)。
合併症として、脱毛や抜け毛、爪の異常、白内障や緑内障、骨や歯、全身の疾患などをおこすこともあります。
詳しい事は不明ですが、遺伝的な染色体異常と考えられています。
皮膚の状態と特有の経過で診断は可能です。母親に同じ症状があれば、さらに診断は簡単です。
通常、4〜5年で自然に治るので、症状にあわせた外用薬で皮膚の保護をします。
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