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病名 |
青年性扁平疣贅 |
よみがな |
せいねんせいへんぺいゆうぜい |
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青年の顔面や皮膚に小さなイボがたくさんできてしまいます。
0.5〜1cm大の褐色のイボが、皮膚から扁平にたくさん隆起します。ひっかいたあとに沿って、できる事もあります。突然赤くなって皮がむけ、かゆくなるのは治る前兆です。
ヒト乳頭腫ウイルスに接触感染する事でおこります。
視診や問診で診断できる事が多いのですが、場合によっては、組織の一部をとって生検が行われることもあります。
液体窒素によりイボを凍らせる凍結療法、グルタールアルデヒドという薬剤の使用、炭酸ガスレーザー、電気凝固などが行われます。ヨクイニンなどで免疫力を高める治療が行われることもあります。
接触感染なので、他の人に移さないよう、早めに皮膚科を受診しましょう。
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