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病名 |
性腺機能低下症 |
よみがな |
せいせんきのうていかしょう |
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男性も女性も性ホルモンが低下することで、精巣や卵巣が機能不全をおこしてしまいます。
男女とも、二次性徴がなかなか見られず発覚します。成長スパートもおこらず、思春期に低成長になりがちです。男性では、性欲の低下や男性不妊をおこすこともあります。女性では、リンパ浮腫や発育不良などもおこし、特に分娩時では大量出血をおこす場合もあります。
ターナー症候群やクラインフェルター症候群など性腺自体に原因がある場合と、カルマン症候群や脳腫瘍など下垂体からの性腺刺激ホルモンの不足による場合があります。
血液検査、性腺刺激ホルモンの測定、染色体検査、頭部MRI検査、下垂体ホルモン検査などを行います。
男性ホルモン、女性ホルモンの注射や内服を行います。生殖能力を回復させるためには、性腺刺激ホルモンの注射などの性腺に刺激を与える治療が必要です。
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