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ホーム>病気一覧>オ行>黄色腫症
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コレステロールや中性脂肪が基準より増加することでおこる脂質異常症のひとつで、皮膚に症状がでます。手足の関節に黄色のこぶができたり、アキレス腱などが太くなったりします。
症状によって、結節、発疹、扁平型などがあります。結節型では手足の関節に黄色味を帯びたこぶができます。発疹型は小さな丘状の発疹が沢山でき、扁平型ではあまり盛り上がらずに(平たいままの場合もある)皮膚が黄色っぽくなります。目頭に黄色いおできができることもあります。
大部分はコレステロールなどの脂質が血液内に増加することが原因です。皮膚の細胞は血中の脂質を取り込むことで泡沫細胞に変化し、皮膚や腱にたまっていきます。
空腹時の血中脂質とコレステロールの量を調べます。
低脂肪、低カロリー、低タンパク質など、元となる脂質異常に沿った食事療法と運動療法、薬の摂取を行います。症状によっては、簡単な手術や液体窒素凍結療法が行われる場合もあります。
医師の指示にしたがって、正しい食事療法を行いましょう。症状によっては食事療法で改善するものもあります。
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