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健康コラム
注目の血液クレンジング。その効果と注意点は?

 血液クレンジングって何?


血液クレンジング療法は、別名オゾン療法とも呼ばれていて、40年以上前にドイツで開発された治療法です。


血液クレンジングは、まず自分の血液を100mlほど採血します。その血液にオゾンガス(O3)を触れさせることで、オゾンガスを血液に溶かし、その血液を体内に戻すという治療法です。


血液中にオゾンが溶けると、オゾン(O3)が酸素(O2)へと変化します。酸素がたっぷり取り込まれた血液は活性化し、サラサラ血液となって、全身の隅々へと血液が行き渡り、血行が良くなります。


また、オゾンが溶け込むと、血液内に過酸化水素と過酸化脂質が発生して、赤血球だけでなく白血球にも働きかけ、免疫力アップします。




                               



 血液クレンジングの効果


血液クレンジングをすると、具体的にはどのような効果が得られるのでしょう?血液クレンジングは、血行が良くなりますので、冷え性や肩こりを改善してくれます。


また、酸素がたっぷり取り込まれた血液が全身に行き渡ることによって、細胞が活性化され、細胞の代謝が上がり、抗酸化力が生まれます。細胞の代謝と抗酸化力によって、アンチエイジングの効果も期待できます。


さらに、免疫力が上がりますので、風邪を引きにくくなるだけでなく、アトピー性皮膚炎やアレルギー症状の改善にも役立つんですよ。


ヨーロッパでは、この血液クレンジング療法は日本よりも普及していて、免疫力アップ作用から、B型肝炎やC型肝炎、HIVのウイルス増殖を抑えるために、血液クレンジング療法が取り入れられています。




                               



 血液クレンジングの注意点は?


血液クレンジングは、自分の血液を100mlも一度体外へ取り出して、その後戻すという方法で行われますので、「ちょっと怖い」、「副作用があるかも」と思うかもしれません。


でも、血液クレンジング療法が開発されて以降、40年以上の長い歴史の中でも、副作用の報告は世界的に見てもほとんどありませんので、安全な治療法と言えるでしょう。


ただ、細胞を活性化させ、代謝を高める作用がありますので、バセドウ病などの甲状腺機能亢進症の人は、症状を悪化させる可能性がありますので不適応となっています。


血液クレンジングは、1回だけ行ったからといって、不健康な人が劇的に健康になるというわけではありませんし、その効果にも個人差があります。治療費は、保険適用外のため1回2〜3万円と高額です。そのため、その効果と高額な治療費が見合わない場合が出てくるかもしれません。


血液クレンジングは、保険適用外であることと効果には個人差があることを認識し、医師の説明を受けて納得した上で、治療を受けるようにしましょう。


   詳しくはこちらをご覧ください >> 血液クリーニング体験







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